ここ数年、気づいた事に、、晩秋くらいから何故か活字が読みたくなる衝動に駆られます。
特に真冬の時期はそう、お昼の休憩に読んでみたり、移動中に読書したくなったり、ちょっとした旅行に行って本を読んでゆっくり過ごしたいなんて気になります。
かと言って一日に何冊も読むなんて事はありませんが。笑
今年も例に漏れず、、秋の中盤くらいから読み出してます。「遠野物語」柳田國男著、「永すぎた春」三島由紀夫著、「津軽」太宰治著、「潮騒」三島由紀夫著、現在はここまで。
ほんで本を読む度に知らない日本語単語の多さにびっくりしますね。まだまだ知らないおもしろい言葉が沢山あるんですね。
「鷹揚」、「窮乏」、「吝嗇」、「闊達」、「嬋娟」、「痴の一念」などなど、、
今回の中では「津軽」が特に楽しかったです。津軽地方の美しい風景描写もそうですが、太宰治の酒好きな事酒好きな事。(笑)とても親近感を覚えながら「オレもこんな感じで飲みたいなぁ〜。」なんて思いながらその風景を想像して楽しく読みました。太宰治の人間像もよく知る事が出来たような気がする真っ直ぐで人の温度のする作品でした。とても良かったです!!
ほんで、、この読書ブームが「趣味は読書です。」ってなるくらいまで続けば良いのですが、、、何故か毎年夏を終える頃にはスッカリ読まなくなってしまってるんですよね、、なんでかしら。。あと、、読んだ作品の内容すぐ忘れるんですわ、、読書してる時はシラフやのに(笑)
まぁ、という事で、、今年もあと何冊くらい読むかなぁ〜。。「津軽」表紙の絵もむっちゃ素敵やなぁ〜。
「命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」津軽より太宰治
「愛情を過度に露出して、さんざんご馳走したあげく、あとで謝るような結果になるものだ。」太宰治が津軽地方の歓待する人のさまを形容したものだがそれ自身が太宰治の姿のよう。津軽の解説より。
ええなぁ〜〜〜。
